正誤問題
分野:リスク
自動車保険の対人賠償保険では、被保険者が被保険自動車を運転中に誤って起こした事故により他人を死傷させ、法律上の損害賠償責任を負った場合、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)から支払われる限度額を超える損害賠償額に対して保険金が支払われる。
解答
○(適切)
解説
本問の内容は、適切(◯)です。
対人賠償保険(任意保険)は、自動車事故で他人を死傷させてしまい、法律上の損害賠償責任を負った場合に備えて加入する保険です。自賠責保険(強制保険)の「上乗せ保険」としての役割があり、損害賠償額のうち、自賠責保険からの支払限度額を超過した部分に対してのみ保険金が支払われます。
例えば、死亡事故により5,000万円の損害賠償責任を負ったとします。この場合、まず自賠責保険から限度額(死亡事故の場合は3,000万円)が支払われ、自賠責保険ではカバーしきれない残りの超過分(2,000万円)が、対人賠償保険から支払われる形になります。
参考・対人賠償保険はどのような保険ですか。(日本損害保険協会)
田口先生
対人賠償保険でよく問われるのが「誰が他人になるのか」です。配偶者・父母・子は他人とみなされず補償対象外となりますが、兄弟姉妹は他人として扱われるため補償対象になります。典型的な引っかけなので、きちんと押さえておきましょう
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