2025年5月公表分

【試験問題解説】FP3級 学科試験 2025年5月公表 問5(小規模企業共済)

正誤問題

分野:ライフ

小規模企業共済の掛金月額は、1,000円から7万円までの範囲内で500円単位で選択することができる。




解答

○(適切)

解説

設問のとおり、適切(◯)です。

小規模企業共済は、個人事業主や小規模企業の経営者・役員が、自身の退職金を用意するための制度です。その掛金月額は、1,000円から7万円までの範囲において、500円単位で自由に設定することができます。

FP3級の学科試験においては、この範囲と上限額がよく問われます。さらに、この制度の最大のメリットである「支払った掛金の全額が所得控除(小規模企業共済等掛金控除)の対象になる」という税務上の取り扱いも、学科・実技を問わず頻出ですので、本問の内容とあわせてしっかり押さえておきましょう。

小規模企業共済の掛金のポイント
  • 掛金月額:1,000円〜7万円(500円単位で増減可能)
  • 掛金の負担者:全額自己負担(個人負担)
  • 税務上のメリット:掛金の全額が「小規模企業共済等掛金控除」として所得控除の対象になる。
田口先生1
田口先生
FP3級の学科試験では「中小企業退職金共済(中退共)」の上限額(3万円)と混同させるひっかけ問題もよく出題されます。「従業員向けの中退共は上限3万円」「経営者向けの小規模企業共済は上限7万円」と対比させて押さえておきましょう。

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