三択問題
分野:金融
預金保険制度の対象金融機関に預け入れた【?】は、預入金額の多寡にかかわらず、その全額が預金保険制度による保護の対象となる。
- 定期積金
- 決済用預金
- 定期預金
解答
2
解説
設問の【?】には「決済用預金」が入ります。
預金保険制度(ペイオフ)において、預入金額の多寡にかかわらず全額が保護されるのは「決済用預金」のみです。決済用預金に該当するための「3つの条件」は以下のとおりです。
決済用預金の3要件
- 無利息(利息がつかない)
- 要求払い(いつでも引き出せる)
- 決済サービスを提供できること(口座振替などが利用できる)
一方で、利息のつく一般的な普通預金、定期積金(選択肢1)、定期預金(選択肢3)などは「一般預金等」に分類されます。一般預金等は全額保護ではなく、「1金融機関ごとに預金者1人あたり元本1,000万円までと、その利息」が保護の上限となります。
田口先生
預金保険制度の問題では、「そもそも制度の対象外となるもの」を引っかけの選択肢として混ぜる手法が鉄板です。とくに「外貨預金」は預金保険制度による保護の対象外(1円も保護されない)となる代表格なので、全額保護の決済用預金、1,000万円まで保護の一般預金等とあわせて押さえておきましょう。
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