四択問題
分野:ライフ
住宅金融支援機構と民間金融機関が提携した住宅ローンであるフラット35(買取型)に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 融資を申し込むことができる者は、親子リレー返済を利用する場合を除き、65歳未満の者に限られる。
- 所定の要件を満たせば、既存の住宅ローンの借換えに利用することができる。
- 住宅金融支援機構のインターネットサービス「住・My Note」を利用して一部繰上げ返済を申し込む場合、返済可能な金額は原則として10万円以上である。
- 融資申込時の申込者の年齢が62歳の場合、融資期間は10年以上の定められた期間までとなる。
解答
1
解説
1.は不適切。フラット35の年齢要件は70歳未満です。ただし、親子リレー返済を利用する場合は、70歳以上でも申し込むことができます。
2.は適切。既存の住宅ローンの借換えにも利用できます。ただし、リフォームの資金として使うことはできません。
3.は適切。なお、金融機関の窓口で手続する場合、返済可能な金額は原則として100万円以上になります。
4.は適切。融資期間は最低15年以上と決まっていますが、申込者または連帯債務者が60歳以上の場合は最低10年以上になります。
FP2級 過去問解説 全問リスト
【試験回別】過去問解説
FP2級 過去問解説