2018年5月試験

FP3級 学科試験 2018年5月 問5(過去問解説)

正誤問題

分野:ライフ

住宅金融支援機構と民間金融機関が提携した住宅ローンであるフラット35の融資金利は、一律ではなく、取扱金融機関がそれぞれ独自に決定する。




解答

○(適切)

解説

フラット35は、住宅金融支援機構と民間の金融機関が提携して提供している全期間固定金利型の住宅ローンです。

借り入れの対象となる住宅およびその敷地が担保となるため、保証人や保証料は不要です。また、繰り上げ返済手数料も無料という特徴があります。

融資金利の内訳は以下の3つになりますが、3つ目の「取扱金融機関が受け取る手数料」は取扱金融機関がそれぞれ独自に決定するため、結果的に融資金利も金融機関ごとに異なります。

  1. 元手を出してくれている投資家への金利の支払い
  2. 住宅金融支援機構の運営費
  3. 取扱金融機関が受け取る手数料
田口先生1
田口先生
本問は、2020年1月試験の第5問とほとんど同じ問題です!

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