三択問題
分野:不動産
宅地建物取引業法上の媒介契約のうち、【 ① 】では、依頼者は他の宅地建物取引業者に重ねて媒介の依頼をすることができるが、【 ② 】では、依頼者は他の宅地建物取引業者に重ねて媒介の依頼をすることが禁じられている。
- ①一般媒介契約 ・ ②専任媒介契約
- ①専任媒介契約 ・ ②一般媒介契約
- ①専任媒介契約 ・ ②専属専任媒介契約
解答
1
解説
一般媒介契約では、依頼者は他の宅地建物取引業者に重ねて媒介の依頼をすることができます。
一方、専任媒介契約・専属専任媒介契約では、依頼者は他の宅地建物取引業者に重ねて媒介の依頼をすることが禁じられています。
一般媒介契約 | 専任媒介契約 | 専属専任媒介契約 | ||
---|---|---|---|---|
依 頼 者 |
同時に複数依頼 | ○ | × | × |
自己発見取引 | ○ | ○ | × | |
業 者 |
依頼者への報告義務 | なし | 2週間に1回以上 | 1週間に1回以上 |
レインズの登録義務 | なし | 契約から7日以内 | 契約から5日以内 | |
有効期間 | 制限なし | 3か月以内 | 3か月以内 |
田口先生
本問は、2018年1月試験の第52問や2020年9月試験の第53問とほとんど同じ問題です!
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