分野:ライフ

四択問題

 文部科学省が調査を行っている「子供の学習費調査」による子ども1人当たりの学習費の1年間の支出金額についての下記<資料>に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

問題資料
  1. 公立における「学習費総額」について、「幼稚園」から「高等学校(全日制)」まで、最も構成比が高い内訳は、いずれも「学校外活動費」である。
  2. 私立における「学習費総額」について、「幼稚園」から「高等学校(全日制)」まで、最も構成比が高い内訳は、いずれも「学校外活動費」である。
  3. 「学習費総額」を公立と私立で比較したときの差額は、中学校が最も大きい。
  4. 「幼稚園」から「高等学校(全日制)」までの15年間(幼稚園3年間・小学校6年間・中学校3年間・高等学校3年間)の「学習費総額」を単純合計すると、すべて私立に通った場合は、すべて公立に通った場合より1,000万円以上多額になる。



解答

4

解説

 1.は不適切。小学校・中学校では「学校外活動費」の比率が一番高くなっていますが、幼稚園・高等学校(全日制)では「学校教育費」の比率が一番高くなっています。

 2.は不適切。「幼稚園」から「高等学校(全日制)」まで、最も構成比が高い内訳は、「学校外活動費」ではなく「学校教育費」です。

 3.は不適切。「学習費総額」を公立と私立で比較したときの差額は、中学校ではなく小学校が最も大きくなっています。

  • 幼稚園:275,744円(=498,008円-222,264円)
  • 小学校:1,214,081円(=1,535,789円-321,708円)
  • 中学校:856,782円(=1,338,623円-481,841円)
  • 高等学校(全日制):585,316円(=995,295円-409,979円)

 4.は適切。本問は、15年間の学習費の総額が問われているので、金額を計算するさいは「×3年」「×6年」を忘れないように気をつけましょう。

  • 公立:4,307,376円(=222,264円×3年+321,708円×6年+481,841円×3年+409,979円×3年)
  • 私立:17,710,512円(=498,008円×3年+1,535,789円×6年+1,338,623円×3年+995,295円×3年)
    • 公立と私立の差額:17,710,512円-4,307,376円=13,403,136円