分野:ライフ

四択問題

 ライフプランの作成の際に活用される下記<資料>の各種係数に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

資料
  1. 現在保有する100万円を5年間、年率2%で複利運用した場合の元利合計額は、「100万円×1.1041」で求められる。
  2. 年率2%で複利運用しながら5年後に100万円を得るために必要な毎年の積立額は、「100万円×0.1922」で求められる。
  3. 年率2%で複利運用しながら5年間、毎年100万円を受け取るために必要な元本は、「100万円×5.2040」で求められる。
  4. 年率2%で複利運用しながら5年後に100万円を得るために必要な元本は、「100万円×0.9057」で求められる。

解答

3

解説

 1.は適切。現在保有する資金を一定期間、一定の利率で複利運用した場合の将来の元利合計額を求めるさいは、保有する資金の額に終価係数(1.1041)を乗じて計算します。

100万円×1.1041=1,104,100円

 2.は適切。一定の利率で複利運用しながら一定期間後に目標とする額を得るために必要な毎年の積立額を求めるさいは、目標とする額に減債基金係数(0.1922)を乗じて計算します。

100万円×0.1922=192,200円

 3.は不適切。一定の利率で複利運用しながら一定期間、毎年一定金額を受け取るために必要な元本を求めるさいは、毎年受け取りたい金額に年金現価係数(4.7135)を乗じて計算します。

100万円×4.7135=4,713,500円

 なお、一定の利率で複利運用しながら一定期間、毎年一定金額を積み立てた場合の一定期間後の元利合計額を求めるさいは、毎年の積立額に年金終価係数(5.2040)を乗じて計算します。

100万円×5.2040=5,204,000円

 4.は適切。一定の利率で複利運用しながら一定期間経過後に目標とする額を得るために必要な元本を求めるさいは、目標とする額に現価係数(0.9057)を乗じて計算します。

100万円×0.9057=905,700円

管理人

資金計画を立てるさいに使う6つの係数(終価係数・現価係数・年金終価係数・年金現価係数・減債基金係数・資本回収係数)はFP2級試験の頻出論点です。完ぺきに使いこなせるように準備しておきましょう。