正誤問題
分野:不動産
宅地建物取引士が宅地建物取引業法第35条に規定する重要事項の説明をするときは、説明の相手方に対し、宅地建物取引士証を提示しなければならない。
解答
○(適切)
解説
宅地建物取引士が重要事項の説明をするときは、説明の相手方に対し、宅地建物取引士証を提示しなければなりません(宅地建物取引業法第35条)。
また、重要事項の説明時に限らず、相手方から請求があった場合は宅地建物取引士証を提示しなければなりません(宅地建物取引業法第22条の4)。
- 重要事項の説明時:提示しなかった場合は罰則あり(→10万円以下の過料)
- 相手方から請求があった時:提示しなかった場合は罰則なし
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