2018年1月試験

FP3級 学科試験 2018年1月 問20(過去問解説)

正誤問題

分野:タックス

給与所得者のうち、その年分の給与等の収入金額が2,000万円を超える者は、所得税の確定申告をしなければならない。




解答

○(適切)

解説

給与の収入金額が2,000万円を超えると年末調整が行われないため、所得税の確定申告が必要になります。

他にも「給与所得・退職所得以外の所得金額が20万円を超えた場合」や「2か所以上から給与を受け取っている場合」、「雑損控除・医療費控除・寄附金控除のいずれかの適用を受ける場合」なども、所得税の確定申告をする必要があります。

田口先生1
田口先生
本問は、2017年5月試験の第20問2018年5月試験の第20問とほとんど同じ問題です!

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