2019年5月試験

FP3級 学科試験 2019年5月 問34(過去問解説)

三択問題

分野:ライフ

中古住宅を取得する際に長期固定金利住宅ローンのフラット35(買取型)を利用するためには、当該住宅の購入価額が消費税相当額を含めて【?】以下である必要がある。

  1. 5,000万円
  2. 8,000万円
  3. 1億円



解答

3

解説

フラット35は、住宅金融支援機構と民間の金融機関が提携して提供している全期間固定金利住宅ローンです。

借り入れの対象となる住宅およびその敷地が担保となるため保証人や保証料は不要です。また、繰り上げ返済手数料も無料という特徴があります。

フラット35を利用するためには、住宅の購入価額(建設資金)が消費税相当額を含めて1億円以下である必要があります。

なお、フラット35の制度変更により2019年10月以降は購入価額の上限が撤廃されます。参考までに内容をご確認ください。

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