正誤問題
分野:タックス
個人が受け取った非上場株式の配当については、その金額の多寡にかかわらず、所得税の確定申告不要制度を選択することはできない。
解答
×(不適切)
解説
個人が受け取った非上場株式の配当は、1回に受け取った配当金の金額が「10万円×配当計算期間の月数÷12」以下の場合にかぎり、所得税の確定申告不要制度を選択することができます。
例えば、配当の計算期間が1年(12か月)の場合、1回に受け取った配当金の金額が10万円以下であれば、少額配当として所得税の確定申告不要制度を選択することができます。
10万円×12か月÷12=10万円
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