2021年5月試験

【過去問解説】FP3級 学科試験 2021年5月 問42(投資信託)

三択問題

分野:金融

投資信託において、企業の将来の売上高や利益の伸び率が市場平均よりも高いなど、成長性があると思われる銘柄に投資する運用手法を、【?】という。

  1. グロース運用
  2. バリュー運用
  3. トップダウン・アプローチ



解答

1

解説

投資信託において、企業の将来の売上高や利益の伸び率が市場平均よりも高いなど、成長性があると思われる銘柄に投資する運用手法をグロース運用といい、同業他社と比べて割安に放置されている銘柄などを中心に選定する運用手法を「バリュー運用」といいます。

また、マクロ的な環境要因等をもとに国別組入比率や業種別組入比率などを決定し、その比率に応じて個別銘柄を組み入れてポートフォリオを構築する手法を「トップダウン・アプローチ」といいます。

田口先生1
田口先生
グロース運用・バリュー運用は、英単語の意味(グロース→GROWTH→成長、バリュー→VALUE→割安)で考えると分かりやすいです。

FP3級 過去問解説 全問リスト

【試験回別】過去問解説
FP3級 過去問解説

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です