【過去問解説】FP3級 学科試験 2021年9月 問33（雇用保険）

三択問題

雇用保険の育児休業給付金の額は、当該育児休業給付金の支給に係る休業日数が通算して180日に達するまでは、1支給単位期間当たり、原則として休業開始時賃金日額に支給日数を乗じて得た額の【？】相当額となる。

1. 50％
2. 67％
3. 75％

解答

2

解説

雇用保険の育児休業給付金の額は、育児休業を開始した日から育児休業給付金の支給にかかる休業日数が通算して180日に達するまでの間は、1支給単位期間あたり、原則として休業開始時賃金日額に支給日数を乗じて得た額の67％相当額になります。

なお、180日経過後は67％から50％に下がる点も、あわせて押さえておきましょう。

参考・育児休業給付（厚生労働省）

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