三択問題
分野:金融
先物やオプションを利用し、ベンチマークとなる指標の上昇率に対して2倍、3倍等の投資成果を目指すファンドは、【?】ファンドに分類される。
- ベア型
- ブル型
- インバース型
解答
2
解説
先物やオプションを利用し、ベンチマークとなる指標の上昇率に対して2倍、3倍等の投資成果を目指すファンドは、ブル型(レバレッジ型)ファンドに分類されます。指標が上昇すれば上昇するほど投資成果が増大します。
ブル型の「ブル」は牛(bull)のことなので、「上向きに生えている角」をイメージすると覚えやすいです。
一方、先物やオプションを利用し、ベンチマークとなる指標の下落率に対して2倍、3倍等の投資成果を目指すファンドは、ベア型(インバース型)ファンドに分類されます。指標が下落すれば下落するほど投資成果が増大します。
ベア型の「ベア」は熊(bear)のことなので、「振り下ろす爪」をイメージすると覚えやすいです。
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