2022年5月試験

【過去問解説】FP3級 学科試験 2022年5月 問7(死亡保険金)

正誤問題

分野:リスク

生命保険契約において、契約者(=保険料負担者)が夫、 被保険者が妻、死亡保険金受取人が子である場合、被保険者の死亡により死亡保険金受取人が受け取る死亡保険金は、相続税の課税対象となる。




解答

×(不適切)

解説

生命保険契約において、契約者(=保険料負担者)が「夫」、被保険者が「妻」、死亡保険金受取人が「子」である場合、被保険者(妻)の死亡により死亡保険金受取人(子)が受け取る死亡保険金は贈与税の課税対象になります。

死亡保険金の課税パターン
契約者
(保険料負担者)
被保険者 保険金受取人 死亡保険金
課税対象
所得税
相続税
贈与税

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