四択問題
分野:ライフ
確定拠出年金の個人型年金に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 個人型年金は、いずれの運営管理機関であっても口座管理手数料や運用できる金融商品は同一である。
- 個人型年金の加入者期間が10年以上ある者が、老齢給付金の支給を受けることができるのは、原則として、65歳からである。
- 個人型年金の加入者が国民年金の第3号被保険者である場合、原則として、掛金の拠出限度額は年額240,000円である。
- 個人型年金の加入者が国民年金の第1号被保険者である場合、原則として、掛金の拠出限度額は年額816,000円である。
解答
4
解説
1.は不適切。個人型年金の「口座管理手数料」や「運用できる金融商品」は運営管理機関によって異なります。
2.は不適切。個人型年金の加入者期間が10年以上ある者が、老齢給付金の支給を受けることができるのは、原則として60歳からです。
3.は不適切。個人型年金の加入者が国民年金の第3号被保険者である場合、掛金の拠出限度額は年額276,000円(月額23,000円)になります。
4.は適切。個人型年金の加入者が国民年金の第1号被保険者である場合、掛金の拠出限度額は年額816,000円(月額68,000円)になります。
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