分野:リスク

四択問題

 第三分野の保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  1. 所得補償保険は、ケガにより就業不能になった場合に被保険者が喪失する収入を補償する保険であり、病気により就業不能になった場合には保険金は支払われない。
  2. 特定(三大)疾病保障保険では、ガン、急性心筋梗塞、脳卒中により所定の状態となり、特定疾病保険金を受け取った場合、当該保険契約は消滅する。
  3. ガン保険の入院給付金には、1回の入院での支払限度日数や保険期間を通じて累計した支払限度日数が定められており、支払限度日数を超えた入院に対しては入院給付金は支払われない。
  4. 医療保険では、退院後に入院給付金を受け取り、その退院日の翌日から180日を超えた後に前回と同一の疾病により再入院した場合、入院給付金支払日数は前回の入院日数と合算され、1入院あたりの給付日数制限の適用を受ける。

解答

2

解説

 1.は不適切。所得補償保険は、ケガや病気により就業不能になった場合に被保険者が喪失する収入を補償する保険です。

 2.は適切。なお、保険期間中に被保険者が死亡した場合は、死亡原因に関係なく死亡保険金が支払われます。

 3.は不適切。ガン保険の入院給付金は、入院初日から日数無制限で支払われます。一般の医療保険の日数制限と混同しないように気をつけましょう。

 4.は不適切。退院後に入院給付金を受け取り、その退院日の翌日から180日を超えた後に前回と同一の疾病により再入院した場合は、1回の入院と数えられないため1入院あたりの給付日数制限の適用を受けません(=新たな入院として取り扱われます)。