分野:金融

四択問題

 経済指標に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

  1. 消費者物価指数は、全国の世帯が購入する家計にかかる財およびサービスの価格等を総合した物価の変動を時系列的に測定する統計で、総務省が作成・公表している。
  2. マネーストック統計は、景気、物価の動向やその先行きを判断するための一つの統計として、日本銀行が作成・公表している。
  3. 国際収支統計は、一定の期間における居住者と非居住者の間で行われた対外経済取引を体系的に記録した統計で、財務省と日本銀行が共同で公表している。
  4. 有効求人倍率は、前月から繰り越された有効求職者数と当月の新規求職申込件数の合計数である「月間有効求職者数」を前月から繰り越された有効求人数と当月の新規求人数の合計数である「月間有効求人数」で除して求められる統計で、厚生労働省が作成・公表している。

解答

4

解説

 1.は適切。総務省が毎月作成・公表しています。

 2.は適切。日本銀行が毎月作成・公表しています。

 3.は適切。財務省と日本銀行が共同で毎月公表しています。

 4.は不適切。有効求人倍率の説明の「月間有効求職者数」と「月間有効求人数」が逆です。

 有効求人倍率は、「月間有効求人数」を「月間有効求職者数」で除して求めます。厚生労働省が毎月作成・公表しています。