分野:ライフ

四択問題

 貸借対照表に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

  1. 負債の部において、1年以内に返済しなければならないものは「流動負債」となる。
  2. 「有形固定資産」には、土地、建物、機械設備などが含まれ、そのいずれも減価償却が行われる。
  3. 資産の部の「流動資産」には、1年以内に資金化できる売掛金や受取手形、商品などが含まれる。
  4. 純資産の部の「株主資本」には、資本金、資本剰余金、利益剰余金などが含まれる。

解答

2

解説

 1.は適切。決算日の翌日から起算して1年以内に返済しなければならないものは「流動負債」、1年を超えて返済するものは「固定負債」に分類されます。

 2.は不適切。減価償却は時間の経過に伴って価値が減少していく資産を対象とします。土地は時間が経過しても価値が減らないため、減価償却の対象になりません。

 3.と4.は適切

貸借対照表の表示例(※一部のみ)
資産の部
 流動資産
  現金
  受取手形
  売掛金
  商品
 固定資産
  建物
  機械装置
  土地
負債の部
 流動負債
 固定負債
純資産の部
 株主資本
  資本金
  資本剰余金
  利益剰余金
管理人

本問は簿記3級の知識があれば簡単に解答できますが、逆に、簿記の知識がないと手も足も出ない両極端な問題です。