2016年9月試験

FP3級 学科試験 2016年9月 問14(過去問解説)

正誤問題

分野:金融

短期利付債と長期利付債を比較した場合、他の条件が同じであれば、一般に長期利付債のほうが金利変動に伴う債券価格の変動が大きい。




解答

◯(適切)

解説

債券価格の変動幅は、償還までの期間(残存期間)が長いほど大きくなります

例えば…残存期間が1年の債券と20年の債券があったとします。市場金利が1%上昇した場合、残存期間が1年の債券の価格は約1%下落しますが、残存期間が20年の債券の価格は10%超も下落します。

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