2018年5月試験

FP3級 学科試験 2018年5月 問6(過去問解説)

正誤問題

分野:リスク

国内銀行の窓口で加入した生命保険契約については、生命保険契約者保護機構による補償の対象とならない。




解答

×(不適切)

解説

国内銀行の窓口で加入した生命保険契約は、保険の代理店で加入した場合と同じ扱いになるため、生命保険契約者保護機構による補償の対象になります。

本問とあわせて、保険契約者保護制度は保険金・年金等の90%が補償されるわけではないこと、また、国内銀行の窓口で加入した生命保険契約は、預金保険機構による補償(預金保険制度)の対象にならない点もあわせて押さえておきましょう。

  • 保険契約者保護制度:破綻した時点の責任準備金等の90%までが補償される。
  • 預金保険制度:決済用預金は全額保護、その他の一般預金等は元本1,000万円までと破綻日までの利息が保護される。

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