三択問題
分野:相続
「直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の贈与税の非課税」の適用を受けることができる受贈者は、贈与を受けた日の属する年の1月1日において【 ① 】以上であり、その年分の所得税にかかる合計所得金額が【 ② 】以下であるなどの要件を満たす者とされている。
- ①20歳 ・ ②1,000万円
- ①20歳 ・ ②2,000万円
- ①25歳 ・ ②1,000万円
解答
2
解説
直系尊属(父母や祖父母など)から住宅取得等資金の贈与を受けた場合、贈与税の非課税の適用を受けるための主な要件は以下のとおりです。
- 贈与を受けた時に贈与者の直系卑属(子や孫など)であること。
- 贈与を受けた日の属する年の1月1日において20歳以上であること。
- 贈与を受けた年分の所得税にかかる合計所得金額が2,000万円以下であること。
参考・直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税(国税庁)
田口先生
本問は、2018年5月試験の第57問とほとんど同じ問題です!
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