三択問題
分野:ライフ
住宅ローンの元利均等返済方式と元金均等返済方式を比較した場合、借入額、金利、借入期間等の条件が同一であれば、通常、総返済額は【?】。
- 元利均等返済方式のほうが多くなる
- 元金均等返済方式のほうが多くなる
- 同じである
解答
1
解説
設問の【?】には「元利均等返済方式のほうが多くなる」が入ります。
住宅ローンの代表的な返済方式には「元利均等返済方式」と「元金均等返済方式」の2つがありますが、借入額・金利・借入期間などの諸条件が同じ場合、両方式には以下のような違いが生じます。
- 元利均等返済方式:毎月の「返済額(元金+利息)」が常に一定になる方式です。返済計画が立てやすい反面、返済当初は支払額に占める利息の割合が大きく元金が減りにくいため、結果として総返済額(支払う利息の総額)は多くなります。
- 元金均等返済方式:毎月の返済額のうち「元金部分」を常に一定にする方式です。元金が最初から均等に減っていくため、残高にかかる利息も着実に減り、返済期間の経過とともに毎月の返済額が減少していきます。元利均等返済方式に比べて元金の減りが早いため、総返済額(支払う利息の総額)は少なくなります。
「元利均等返済方式」と「元金均等返済方式」の特徴・相違点は、FP3級の学科試験でよく出題されます。きちんと押さえておきましょう。
田口先生
総返済額が少なくなるなら元金均等返済方式のほうが有利に思えますが、この方式は返済開始当初の毎月返済額が最も高くなるというデメリットがあります。そのため、借入時の収入審査のハードルが高くなりやすく、希望額を借りられないケースがあります。
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