正誤問題
分野:相続
「直系尊属から教育資金の一括贈与を受けた場合の贈与税の非課税」による非課税限度額は、受贈者ごとに2,000万円(そのうち学校等以外の者に支払われる金銭は1,000万円)である。
解答
✕(不適切)
解説
設問のとおり、不適切(✕)です。
「直系尊属から教育資金の一括贈与を受けた場合の非課税」の限度額は、受贈者(もらう人)1人につき1,500万円です。「2,000万円」とする本問は誤りです。
また、1,500万円の枠のうち、学校等以外の者(学習塾や習い事など)に対して直接支払われる金銭については、500万円が限度となります。「1,000万円」とする本問は誤りです。
参考・直系尊属から教育資金の一括贈与を受けた場合の非課税(国税庁)
似たような特例として「直系尊属から結婚・子育て資金の一括贈与を受けた場合の非課税」があります。こちらの限度額は1,000万円です。金額を混同しやすいので、セットで押さえておきましょう。
参考・直系尊属から結婚・子育て資金の一括贈与を受けた場合の非課税(国税庁)
田口先生
本特例は、令和8年3月31日までとされていた適用期限が延長されずに終了することとされたため、令和8年4月1日以後については、この特例の適用を受けることはできません。今後の出題可能性は低いので、参考程度に金額を押さえておきしょう。
FP3級 試験問題解説 全問リスト
FP3級 試験問題解説
