分野:ライフ

四択問題

 全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)の保険給付に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  1. 被保険者が療養の給付を受ける場合の一部負担金(自己負担額)の割合は、その者の年齢にかかわらず、一律3割である。
  2. 70歳未満の被保険者が受けた療養に係る高額療養費の自己負担限度額は、被保険者の所得状況等に応じて設定されている。
  3. 被保険者が、業務外の事由による負傷または疾病の療養のため仕事を連続して4日以上休み、その期間について報酬を受けられなかった場合は、労務に服することができなかった日の初日から傷病手当金が一定期間支給される。
  4. 妊娠期間中の定期的な検診である妊婦健康診査は、療養の給付の対象となる。



解答

2

解説

 1.は不適切。一部負担金の割合は年齢等によって区分されています。負担割合の数字を覚える必要はありませんので、年齢等で区分されることだけ押さえておきましょう。

  • 小学校入学前:2割
  • 小学校入学以後70歳未満:3割
  • 70歳以上:2割(※現役並み所得者は3割)

 2.は適切。自己負担限度額は、被保険者の年齢や所得に応じて設定されています。

 3.は不適切。問題文の「労務に服することができなかった日の初日から」の部分が誤りです。傷病手当金は、4日目から最長1年6か月間支給されます。

 4.は不適切。妊婦健康診査は、疾病の治療ではないため療養の給付の対象となりません。ただし、公費による補助が受けられます(※金額等は市区町村によって異なります)。