分野:ライフ

四択問題

 国民年金に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  1. 第2号被保険者の被扶養配偶者である62歳の妻は、第3号被保険者である。
  2. 第1号被保険者である大学生は、本人の所得金額にかかわらず、学生納付特例制度の適用を受けることができる。
  3. 第1号被保険者である30歳未満の者(学生を除く)は、保険料の納付が困難な場合、本人と配偶者の前年(1月から6月までに申請の場合は前々年)の所得金額が一定金額以下であれば、若年者納付猶予制度の適用を受けることができる。
  4. 日本国籍を有するが日本国内に住所を有しない20歳以上65歳未満の者は、第2号被保険者または第3号被保険者に該当する者を除き、国民年金の被保険者になることができない。

解答

3

解説

 1.は不適切。第1号被保険者および第3号被保険者は、20歳以上60歳未満という年齢要件があります。

 2.は不適切。学生納付特例制度は、第1号被保険者で、かつ、本人の所得が一定以下の学生が対象となります。

 3.は適切。若年者納付猶予制度は、30歳未満の第1号被保険者で、かつ、本人および配偶者の所得が一定以下の人が対象となります。

 4.は不適切。国民年金の任意加入被保険者になるためには、以下の要件をすべて満たす必要があります。

  • 日本国内に住所を有する60歳以上65歳未満であること
  • 老齢基礎年金の繰上げ支給を受けていないこと
  • 20歳以上60歳未満までの保険料の納付月数が480月(40年)未満であること
  • 厚生年金保険、共済組合等に加入していないこと

 なお、上記の要件を満たしていない場合でも「年金の受給資格期間を満たしていない65歳以上70歳未満の者」や「外国に居住する日本人で20歳以上65歳未満の者」は、国民年金の任意加入被保険者になることが可能です。