四択問題
分野:不動産
不動産の取得にかかる税金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
- 登録免許税は、贈与により不動産を取得した場合の所有権移転登記であっても課される。
- 登録免許税は、相続により不動産を取得した場合の所有権移転登記であっても課される。
- 不動産取得税は、贈与により不動産を取得した場合であっても課される。
- 不動産取得税は、相続により不動産を取得した場合であっても課される。
解答
4
解説
1.と2.は適切。登録免許税は、不動産の登記をするときにかかる税金です。贈与や相続により不動産を取得した場合でも課税されます。
3.は適切。不動産取得税は、不動産を購入したときや贈与(※無償贈与も含む)を受けたときに取得者に課されます。
4.は不適切。不動産取得税は、相続(※遺贈も含む)や法人の合併により不動産を取得した場合には課されません。
田口先生
本問は、2017年9月試験の第47問とほとんど同じ問題です!
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