分野:リスク

四択問題

 第三分野の保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

  1. ガン保険では、ガンによる入院により被保険者が受け取る入院給付金については、支払日数の上限がある。
  2. 特定疾病保障定期保険は、保険期間中、特定疾病保障保険金の支払事由が発生せずに被保険者が死亡した場合、死亡保険金が支払われる。
  3. 限定告知型の医療保険は、他の契約条件が同一で限定告知型ではない一般の医療保険と比較した場合、保険料は割高となる。
  4. 更新型の医療保険は、所定の年齢等の範囲内であれば、保険期間中に入院給付金を受け取ったとしても、契約を更新することができる。

解答

1

解説

 1.は不適切。ガン保険の入院給付金は、入院初日から日数無制限で支払われます。一般の医療保険の日数制限と混同しないように気をつけましょう。

 2.は適切。なお、特定(三大)疾病保障定期保険は、特定疾病保険金が支払われた時点で契約が終了します。

 3.は適切。限定告知型の医療保険は、医師の診査や健康状態の告知を必要とする一般の医療保険に入れなかった方が、特定の告知項目に該当しない場合に入ることができる医療保険です。

 限定告知型の医療保険は健康に不安がある方も入ることができる反面、加入者が病気になるリスクが相対的に高いため、他の契約条件が同一の場合、保険料は一般の医療保険よりも割高になります。

 4.は適切。なお、更新前後の支払限度日数は通算されるため、例えば、入院給付金の通算支払限度日数が730日で、更新前に300日分を受け取っている場合は、更新後の支払限度日数は430日(=730日-300日)になります。