分野:不動産

四択問題

 Aさんは銀行から融資を受け、自己所有の土地に賃貸用建物を建設し(2020年12月完成)、2021年1月から不動産賃貸事業を始めた。この事業に関する次の事業収支計画表の不動産所得の金額にあてはまる数値として、最も適切なものはどれか。なお、Aさんは青色申告承認申請書を提出していないものとする。また、事業収支計画表に記載のない条件については考慮しないものとする。

事業収支計画表
  1. 500
  2. 700
  3. 1,200
  4. 2,200

解答

3

解説

 不動産所得の金額は、「不動産所得にかかる総収入金額-必要経費-青色申告特別控除」の算式で計算します。

 まず、不動産所得にかかる総収入金額に関しては「家賃収入3,600万円」だけです。

 次に、必要経費に関しては「借入金利子1,000万円」「その他600万円」「建物・建物附属設備の800万円」の3つが該当するので、合計額の2,400万円(=1,000万円+600万円+800万円)が必要経費の金額になります。

 最後に総収入金額と必要経費の差額を計算して、不動産所得の金額を求めましょう。なお、Aさんは青色申告承認申請書を提出していないため、青色申告特別控除はゼロです。

不動産所得=総収入金額-必要経費-青色申告特別控除

不動産所得=3,600万円-2,400万円-0円=1,200万円