2016年5月試験

【過去問解説】FP3級 学科試験 2016年5月 問56(配偶者控除)

三択問題

分野:相続

贈与税の配偶者控除は、婚姻期間が【 ① 】以上である配偶者から居住用不動産の贈与または居住用不動産を取得するための金銭の贈与を受け、一定の要件を満たす場合、贈与税の基礎控除額とは別に【 ② 】を限度として控除できるものである。

  1. ①10年 ②2,500万円
  2. ①20年 ②2,000万円
  3. ①20年 ②2,500万円



解答

2

解説

贈与税の配偶者控除は、婚姻期間が20年以上などの一定の要件を満たす場合に、贈与税の基礎控除額(110万円)とは別に2,000万円を限度として控除できる制度です。

なお、相続税の配偶者に対する税額軽減には、婚姻期間の制約はありません。両者を混同しないように気をつけましょう。

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