正誤問題
分野:タックス
所得税において、その年中の給与等の収入金額が65万円以下である場合、給与所得の金額は0(ゼロ)となる。
解答
◯(適切)
解説
給与所得は、給与等の収入金額から給与所得控除額を差し引いて求めます。
給与等の収入金額が180万円以下の場合、給与所得控除の金額は「収入金額×40%」で計算しますが、計算した結果が65万円に満たない場合は65万円になります。
よって、本問のように給与等の収入金額が65万円以下である場合、給与所得の金額は0(ゼロ)になります。
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