正誤問題
分野:相続
相続税額の計算上、遺産に係る基礎控除額は、「3,000万円+600万円×法定相続人の数」の算式により計算する。
解答
○(適切)
解説
本問の内容は、適切(◯)です。
相続税における遺産にかかる基礎控除額は、2014年度までは「5,000万円+1,000万円×法定相続人の数」でしたが、2015年度から「3,000万円+600万円×法定相続人の数」に引き下げられました。相続税の計算の土台となる最も重要な算式ですので、確実に暗記しておきましょう。
遺産に係る基礎控除額=3,000万円+600万円×法定相続人の数
また、FP3級の学科試験ではこの基礎控除額の算式とあわせて、死亡保険金や死亡退職金を受け取った際の「非課税限度額」の算式も頻出です。
死亡保険金・死亡退職金の非課税限度額=500万円×法定相続人の数
基礎控除額の掛け目は「600万円」、非課税限度額の掛け目は「500万円」です。両者の数字を混同させるひっかけ問題が非常に多く出題されるため、必ずセットで整理しておきましょう。
田口先生
算式に用いる「法定相続人の数」を数える際、相続の放棄をした人がいる場合は、「その放棄がなかったものとした場合」の人数で計算します。これは基礎控除額だけでなく、死亡保険金や死亡退職金の非課税限度額の計算においても共通のルールです。
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