三択問題
分野:タックス
所得税において、【?】は、所得控除に該当する。
- 配当控除
- 雑損控除
- 住宅借入金等特別控除
解答
2
解説
設問の【?】には「雑損控除」が入ります。
所得税の計算において、税負担を軽くするための「控除」には、大きく分けて「所得控除」と「税額控除」の2種類があります。FP3級の学科試験では、各控除がどちらに分類されるかがよく問われます。
- 所得控除:税率を掛ける前の「所得金額」から差し引くものです。個人の事情(災害に遭った、病気になった、扶養家族がいるなど)を税負担に配慮する目的があり、本問の雑損控除をはじめ、現在15種類があります。
- 税額控除:税率を掛けた後の「算出された税額」から直接差し引くものです。税金そのものをダイレクトに減らすことができるため、所得控除よりも強力な節税効果があります。選択肢にある配当控除や住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)はこちらに該当します。
- 所得控除:基礎控除、配偶者控除、配偶者特別控除、扶養控除、障害者控除、寡婦控除、ひとり親控除、勤労学生控除、社会保険料控除、生命保険料控除、地震保険料控除、小規模企業共済等掛金控除、医療費控除、雑損控除、寄附金控除(全15種類)
- 税額控除:配当控除、住宅借入金等特別控除、外国税額控除
田口先生
15種類の「所得控除」をすべて丸暗記するのが大変な場合は、数が少なく頻出である「税額控除(住宅ローン控除、配当控除など)」を優先して確実に暗記し、「それ以外を所得控除」と判断する消去法のアプローチもおすすめです。
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