分野:タックス

四択問題

 Aさんの平成27年分の所得の金額が下記のとおりであった場合の所得税における総所得金額として、最も適切なものはどれか。なお、▲が付された所得の金額は、その所得に損失が発生していることを意味するものとする。

問題資料
  1. 280万円
  2. 330万円
  3. 350万円
  4. 450万円



解答

3

解説

 損益通算できる損失は、不動産所得・事業所得・山林所得・譲渡所得の4つですが、土地の取得に要した負債の利子は例外となっています(※建物の取得に要した負債の利子は損益通算OK)。

 また、ゴルフ会員権や別荘、クルーザーなど「生活に必要でない資産」の譲渡によって発生した損失も例外となっています。

 よって、給与所得の金額450万円と損益通算できるのは、不動産所得の損失120万円のうち土地の取得に要した負債の利子20万円を除いた100万円のみとなります。

450万円-100万円=350万円

 なお、損益通算できる4つの損失は、頭文字をとって不事山譲(→富士山上→ふじさんじょう)と覚えましょう。