分野:ライフ

四択問題

 ライフプランの作成の際に活用される各種係数に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

  1. 一定の利率で複利運用しながら一定期間、毎年一定金額を受け取るために必要な元本を試算する際、毎年受け取りたい金額に乗じる係数は、資本回収係数である。
  2. 一定の利率で複利運用しながら一定期間、毎年一定金額を積み立てた場合の一定期間後の元利合計額を試算する際、毎年の積立額に乗じる係数は、年金終価係数である。
  3. 一定の利率で複利運用しながら一定期間後に目標とする額を得るために必要な毎年の積立額を試算する際、目標とする額に乗じる係数は、減債基金係数である。
  4. 一定の利率で複利運用しながら一定期間後の元利合計額を試算する際、現在保有する資金の額に乗じる係数は、終価係数である。

解答

1

解説

 1.は不適切。一定の利率で複利運用しながら一定期間、毎年一定金額を受け取るために必要な「元本」を試算するさい、毎年受け取りたい金額に乗じる係数は、資本回収係数ではなく年金現価係数です。

 資本回収係数は、現時点の一定金額を一定期間で取り崩した場合の「毎年の受取額」を求めるさいに使う係数です。具体的には、現時点の一定金額に資本回収係数を乗じて毎年の受取額を計算します。

 2.と3.と4.は適切。6つの係数(終価係数・現価係数・年金終価係数・年金現価係数・減債基金係数・資本回収係数)に関する問題は、FP3級・FP2級試験の頻出論点です。完ぺきに使いこなせるように準備しておきましょう。