分野:ライフ

四択問題

 国民年金の保険料に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

  1. 第1号被保険者で障害基礎年金または障害等級1級もしくは2級の障害厚生年金を受給している者は、原則として、所定の届出により、保険料の納付が免除される。
  2. 第1号被保険者が出産する場合、所定の届出により、出産予定月の前月から4か月間(多胎妊娠の場合は出産予定月の3か月前から6か月間)、保険料の納付が免除される。
  3. 第1号被保険者である大学生は、本人の所得金額の多寡にかかわらず、所定の申請により、学生納付特例制度の適用を受けることができる。
  4. 学生を除く50歳未満の第1号被保険者は、本人および配偶者の前年の所得(1月から6月までの月分の保険料については前々年の所得)がそれぞれ一定金額以下の場合、所定の申請により、保険料納付猶予制度の適用を受けることができる。

解答

3

解説

 1.は適切。法定免除の対象者は、届け出をするだけで保険料の全額が免除されます。

 2.は適切。第1号被保険者が出産するさいに、出産前後の一定期間の国民年金保険料が免除される制度が2019年4月から始まりました。

 3.は不適切。学生納付特例制度とは、第1号被保険者で本人の所得が一定以下の学生に対して適用されるもので、申請することによって保険料の納付が猶予されます。

 4.は適切。保険料納付猶予制度の対象者は、20歳以上50歳未満の第1号被保険者です。

 なお、2016年6月までは20歳以上30歳未満が本制度の対象になっていましたが、2016年7月から対象者の上限が50歳未満になりました。