2026年5月公表分

【試験問題解説】FP3級 学科試験 2026年5月公表 問36(保険法)

三択問題

分野:リスク

保険法によれば、保険給付を請求する権利および保険料の返還を請求する権利は、これらを行使することができる時から【?】行使しないときは、時効によって消滅する。

  1. 6か月間
  2. 1年間
  3. 3年間



解答

3

解説

設問の【?】には「3年間」が入ります。

保険法とは、生命保険や損害保険など、保険契約に関する法律の基本となるルールのことです。この保険法では、保険金や保険料のやり取りに関する権利が消滅する時効について、以下のように定められています。

保険法における時効のルール
  • 保険給付(保険金等)を請求する権利(契約者⇒保険会社):3年間
  • 保険料の返還を請求する権利(契約者⇒保険会社):3年間
  • 保険料を請求する権利(保険会社⇒契約者):1年間

本問で問われている「保険給付を請求する権利」と「保険料の返還を請求する権利」は、どちらも契約者(お客さん)が保険会社に対してお金を請求する権利なので、時効は3年間になります。

田口先生1
田口先生
保険法第95条に「保険給付を請求する権利、保険料の返還を請求する権利及び第63条又は第92条に規定する保険料積立金の払戻しを請求する権利は、これらを行使することができる時から3年間行使しないときは、時効によって消滅する。」と規定されています。

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