正誤問題
分野:不動産
不動産の登記事項証明書の交付を請求することができる者は、当該不動産に利害関係を有する者に限られる。
解答
×(不適切)
解説
本問の内容は、不適切(✕)です。
不動産の登記事項証明書(登記簿謄本)は、当該不動産の所有者や利害関係人に限らず、所定の手数料を納付すれば誰でもその交付を請求することができます。したがって、設問の記述は誤りとなります。
不動産登記制度は、その土地や建物が「どこに、どれくらいの広さで存在しているのか(物理的現況)」や「誰が所有していて、どのような権利がついているのか(権利関係)」を一般に公開するための制度です。誰もが権利関係を確認できるようにすることで、安全で円滑な不動産取引を実現することを目的としています。
そのため、交付を請求するにあたって正当な理由や利害関係の有無が問われることはなく、広く一般に閲覧・交付が認められています。
田口先生
登記事項証明書の交付請求は、対象となる不動産の所在地にかかわらず、全国どこの登記所(法務局)からでも行うことができ、オンラインや郵送での請求も可能です。
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